For文によるループ処理

Forループ

一番シンプルなFor文

for文は、
for <変数> in <コレクション>:
という構文になっている。

ターミナルで実行

# range(スタートする数, 終わる数のひとつ前)
for i in range(1, 6):
    print(i, "forループの基礎",i)

ターミナルでの結果

PS C:\Users\DELL\tamu> cd c:/Users/DELL/tamu
PS C:\Users\DELL\tamu> & C:/Users/DELL/AppData/Local/Programs/Python/Python313/python.exe 
c:/Users/DELL/tamu/for01.py
1 forループの基礎 1
2 forループの基礎 2
3 forループの基礎 3
4 forループの基礎 4
5 forループの基礎 5
PS C:\Users\DELL\tamu>

range関数の使い分け表

書き方 意味 出てくる数字
range(6) 0から始まって6個分 0, 1, 2, 3, 4, 5
range(3, 6) 3から始まって6のひとつ前まで 3, 4, 5
range(1, 10, 2) 1から始まって2飛ばしで10の手前まで 1, 3, 5, 7, 9

For文をエクスプローラで実行

ダブルクリックで実行

# range(スタートする数, 終わる数のひとつ前)
for i in range(1, 6):
    print(i, "forループの基礎",i)

print("Enterキーを押して終了します…")
input()

ターミナルでの結果

PS C:\Users\DELL\tamu> cd c:/Users/DELL/tamu
PS C:\Users\DELL\tamu> & C:/Users/DELL/AppData/Local/Programs/Python/Python313/python.exe c:/Users/DELL/tamu/for01.py
1 forループの基礎 1
2 forループの基礎 2
3 forループの基礎 3
4 forループの基礎 4
5 forループの基礎 5
Enterキーを押して終了します…

PS C:\Users\DELL\tamu>

インデントによるブロック表現は注意がで慣れる必要があります。
for文にも、ブロックの開始を意味するコロン:があり、インデントを付けて配下のブロック内に処理が記載されています。このように、Pythonの書き方は基本的にワンパターンです。

Pythonの演算子と実行例

Pythonの演算子には、
① +(加算)、*(乗算)、//(切り捨て除算)、%(剰余)などの算術演算子、
② ==(等しい)、>(より大きい)などの比較演算子、
③ and、or、notなどの論理演算子、
④ =(代入)などの代入演算子
があり、これらを式に使うことで計算や比較、値の代入などができ、print()関数と組み合わせることで実行結果を確認できます。

1. 算術演算子

四則演算や剰余(あまり)を計算します。
+:加算 (例: 5 + 3 → 8)
-:減算 (例: 5 – 3 → 2)
*:乗算 (例: 5 * 3 → 15)
/:除算 (例: 10 / 3 → 3.33…)
//:切り捨て除算 (例: 10 // 3 → 3)
%:剰余 (例: 10 % 3 → 1)
**:べき乗 (例: 2 ** 3 → 8)

python
print(10 / 3) # 3.333...
print(10 // 3) # 3
print(10 % 3) # 1

2. 比較演算子

2つの値を比較し、True(真)かFalse(偽)を返します。
==:等しい (例: 5 == 5 → True)
!=:等しくない (例: 5 != 3 → True)
>:より大きい (例: 5 > 3 → True)
<:より小さい (例: 5 < 3 → False)
>=:以上 (例: 5 >= 3 → True)
<=:以下 (例: 5 <= 3 → False)

python
print(5 == 3) # False
print(5 > 3) # True

3. 論理演算子

真偽値(True/False)を組み合わせて判定します。
and:両方がTrueならTrue
or:どちらか一方がTrueならTrue
not:TrueをFalseに、FalseをTrueにする

python
print(True and False) # False
print(True or False) # True
print(not True) # False

4. 代入演算子

変数に値を設定したり、更新したりします。
=:値を代入 (例: x = 10)
+=:加算して代入 (例: x += 5 は x = x + 5 と同じ)
*=:乗算して代入 (例: x *= 2 は x = x * 2 と同じ)

python
x = 10
x += 5
print(x) # 15

実行例のポイント
print()関数:コードを書いて実行した結果(出力)を確認するために使います。
演算子の優先順位:** → 単項+/- → *//////% → +/- の順で計算されます(括弧()で優先順位を変えられます)。

python
# (5 + 3) * 2 の計算結果が表示される
print((5 + 3) * 2) # 16

 

コメント